つうじゅん‐きょう【通潤橋】
熊本県中央部にある灌漑(かんがい)用水を送るための水路橋。上益城(かみましき)郡山都(やまと)町(旧矢部町)にある。長さ75.6メートル、高さ20.2メートル、幅6.3メートル、石管の長さ126...
デイルダルトゥングフベル【Deildartunguhver】
アイスランド西部の村レイクホルトの近くにある温泉。ヨーロッパ最大級とされる毎秒180リットル、セ氏97度の温泉を湧出し、ボルガルネースやアクラネースなどの近隣の町にパイプラインで温泉を供給している。
ローディング‐アーム【loading arm】
船舶などから流体の荷役に用いられる装置または設備。クレーンとパイプとポンプで構成され、原油・天然ガスおよび液体アンモニアなどの化学薬品の荷役を効率的に行うことができる。
ベーパー‐チャンバー【vapor chamber】
ヒートパイプの原理を利用した面状の放熱部品。中空構造の金属内に封入された作動液が気化・液化を繰り返すことで、熱源から離れた場所に熱を輸送する。小型化・薄型化が進み、パソコンやスマートホンのGPU...
ポジティフ【(ドイツ)Positiv】
主に15〜18世紀に用いられた小型のパイプオルガンの一種。ただし、ポルタティフよりは大型で、携帯はできない。原則として、床または卓上に据えて奏する。→ポルタティフ
ベジャイア【Béjaïa】
アルジェリア北東部の港湾都市。地中海のベジャイア湾に面する。旧称ブージー。古くはカビリア地方の蜜蝋(みつろう)の輸出で栄えた。内陸のハッシメサウド油田からパイプラインで送られてくる石油の精製・輸...
ポルタティフ【(ドイツ)Portativ】
主に、12〜15世紀に用いられた小型のパイプオルガンの一種。ひざにのせるか、あるいは首からつるすかして楽器を保持し、左手でふいごを動かして右手で鍵(けん)を操作する。→ポジティフ
ふん‐とう【噴騰】
[名](スル)勢いよくふき上がること。「パイプの穴から水が—する」
マニラ‐だいせいどう【マニラ大聖堂】
《Manila Cathedral》フィリピンの首都マニラ中心部にあるローマカトリックの大聖堂。スペイン統治時代の拠点となった城塞、イントラムロス内に位置する。1571年に創設。第二次大戦で破壊...
マドロス‐パイプ
《(和)matroos(オランダ)+pipe》火皿の大きいパイプ。船員が用いたことからいう。