キャノピー【canopy】
《天蓋(てんがい)の意》 1 建物の戸口・窓などに設けた天蓋形のひさし。 2 飛行機・競走用自動車などの操縦席を覆う透明な円蓋。 3 パラシュートの開いてふくらむ部分。傘体(さんたい)。
こう‐か【降下】
[名](スル) 1 高い所から低い所へおりること。また、高かったものが低くなること。「パラシュートで—する」「気温が—する」 2 命令などが、高い地位の人からくだること。「大命—」
ゴールデン‐パラシュート【golden parachute】
企業が買収される際、その企業の経営者が巨額の退職金を受け取り経営権を引き渡すこと。企業が乗っ取られても、経営者は退職金というパラシュートを用いて無事脱出できる、という意から。
スカイダイビング【skydiving】
飛行機から飛び降りて一定時間降下したのち、パラシュートを開いて目標地点への着地の正確さを競い合うスポーツ。パラシューティング。
ドラッグ‐シュート
《(和)drag+chute》着陸時に機体尾部で開くパラシュート。軍用ジェット機などで着陸距離を短縮する。
ドロップゾンデ【dropsonde】
パラシュートに吊り下げて、飛行機から落下させるラジオゾンデ。
ばいしゅうぼうえい‐さく【買収防衛策】
企業が敵対的買収を防ぐために導入する、各種の対策。黄金株の発行やクラウンジュエルの売却、ゴールデンパラシュート・ポイズンピル・ホワイトナイト・パックマンディフェンスなどがある。
パラグライダー【paraglider】
パラシュートの傘を横長の袋状とし、ハンググライダーの要領で山の斜面をかけおりて滑空するスポーツ・競技。パラグライディング。
パラセール【parasail】
パラシュートを着けた人間が、ロープでモーターボートや自動車に引かれて空中に舞い上がるスポーツ。
ベース‐ジャンプ【BASE jump】
断崖や高層ビルなどの上から飛び降り、パラシュートを開いて着地するスポーツ。スカイダイビングに比べて着地点までの高度が低く、周囲の障害物との接触の可能性もあり、危険性が極めて高い。ベースジャンピン...