ひょう‐てん【氷点】
1 水が氷結するとき、または氷が融解するときの温度。1気圧のもとではセ氏零度。 2 一般に、物質の凝固点または融解点のこと。
ひょう‐てん【評点】
1 成績などを評価してつける点。 2 評語と批点。「選者の—」
ひょうてん‐か【氷点下】
水の氷点、すなわちセ氏零度以下の温度。零下。《季 冬》
ひょうてん‐こうか【氷点降下】
⇒凝固点(ぎょうこてん)降下
ひょう‐でん【票田】
選挙で、ある候補者に多数の得票が見込まれる地域を田に見立てていう語。
ひょう‐でん【評伝】
人物評をまじえた伝記。
ひょう‐とう【剽盗】
人をおどして金品や衣類を奪い取ること。また、その人。「畜群が—どものために一匹残らずさらわれて」〈中島敦・李陵〉
ひょう‐とう【標灯】
目印につけた灯火。
ひょう‐とう【氷塔】
⇒セラック(sérac)
ひょうとう【氷島】
萩原朔太郎の文語定型詩による詩集。昭和9年(1934)刊行。