出典:gooニュース
住友化学と住友ファーマ、再生・細胞医薬で合弁
住友化学〈4005〉と子会社の住友ファーマは17日、再生・細胞医薬分野で合弁会社「RACTHERA(ラクセラ)」(東京)を設立したと発表した。事業開始は来年2月1日。世界市場で伸びが見込まれる同分野の研究開発を強化するため、住友化学と住友ファーマの持つ知見を合わせてシナジー(相乗効果)の拡大を図る。
個別銘柄戦略:ファーマFやセルソースなどに注目
今日の東京市場では、営業利益が前期16.2%増・今期5.5%増予想と発表した巴工業、第1四半期営業利益が46.7%増となったファーマF、11月の全社売上高が1.7%増と3カ月ぶりに前年比プラスを回復したトーホー、ドコモと協業し日本郵便とも協業検討に向け合意したと発表したセルソース、東証スタンダードでは、25年3月期売上高予想は下方修正だが純利益予想を上方修正
後発薬の武田テバファーマ、ファンド傘下へ 「T’sファーマ」に
雇用は維持され、社名は来年9月に「T’sファーマ」になる。 武田テバの株式は、イスラエルの後発薬大手のテバファーマスーティカル・インダストリーズが51%を、武田薬品工業が49%を、それぞれ保有している。 武田薬品は武田テバ株の売却によって約550億円を得る。今回の売却について武田薬品は「日本における医療用医薬品ビジネスの環境変化を踏まえ決定した」としている。
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