ブーゲンビレア【(ラテン)Bougainvillea】
オシロイバナ科の低木。葉は卵形。赤紫色などの3枚の苞(ほう)をもつ黄白色の小花が咲く。ブラジルの原産で、観賞用。ブーゲンビリア。
ブーシア‐はんとう【ブーシア半島】
《Boothia》カナダ中北部の半島。北端にあるマーチンソン岬は北アメリカ大陸の最北端。
ブーシェ【François Boucher】
[1703〜1770]フランスの画家。明るく甘美な色彩で神話画や風俗画を描き、ロココ絵画を代表する一人となった。タペストリーの下絵、舞台装飾などでも活躍。
ブーシェフル【Būshehr】
イラン南部の港湾都市。ブーシェフル州の州都。ペルシア湾に面する。18世紀前半、アフシャール朝のナーディル=シャーが軍港を建設し、ペルシア湾の海上交易の拠点となり、19世紀後半に英国の商館が置かれ...
ブージ【Bhuj】
インド西部、グジャラート州の都市。パキスタンとの国境に近いカッチ湿地帯の中心地。16世紀半ばにラオ=ケーンガルジ1世が藩王国を建て、1948年までその都が置かれた。城壁に囲まれた旧市街には、藩王...
ブージュルード‐ていえん【ブージュルード庭園】
《Jardins de Bou Jeloud》モロッコ北東部の都市フェズにある庭園。旧市街のフェズ‐エル‐バリとフェズ‐エル‐ジェディドの間に位置する。18世紀に建設され、19世紀に住民に公開された。
ブージュルード‐もん【ブージュルード門】
《Bab Bou Jeloud》モロッコ北東部の都市フェズの城壁に囲まれた旧市街フェズ‐エル‐バリの西側入り口にある門。1913年に建造。青と緑のタイルによる幾何学模様の装飾が施されている。
ブージー【Bougie】
アルジェリア北東部の都市ベジャイアの旧称。
ブース【booth】
1 間仕切りをした場所や小室。仕切り席。「投票所の—」「実演販売の—」 2 仮小屋。仮設売店。また、有料道路の料金徴収所など。
ブース【William Booth】
[1829〜1912]英国の宗教家。救世軍の創始者。ロンドン東部のスラム街に伝道し、貧民の救済と更生に尽くした。1907年(明治40)来日。著「最暗黒の英国及其救済策」。