せんげんひとつ【宣言一つ】
有島武郎による評論。大正11年(1922)発表。プロレタリア文学の立役者たる第四階級者と、自らの立ち位置の違いに起因する、文学者としての苦悩を吐露したもの。当時の文壇に論争を巻き起こした。この論...
ぜんぎんきょう‐てじゅん【全銀協手順】
⇒全銀協標準通信プロトコル
せんき【戦旗】
文芸雑誌。昭和3年(1928)5月創刊、昭和6年(1931)12月廃刊。全日本無産者芸術連盟(ナップ)の機関誌。小林多喜二・徳永直らの作品を掲載し、プロレタリア文学運動の中心となった。
セル【Cell】
《Cell Broadband Engine》米国IBM社、ソニー、東芝が開発したマイクロプロセッサー。ソニーの家庭用ゲーム機プレイステーション3や、東芝の高性能液晶テレビセルレグザなどに搭載さ...
セル【SEL】
《Social and Emotional Learning》相手の表情やしぐさなどから感情を量ることを学び、他者への思いやりや気遣いといった社会的能力を身につけるための心理教育プログラム。
セレロン【Celeron】
米国インテル社が開発した32ビットマイクロプロセッサーの商標名。同社のPentiumよりも性能は低いが、安価なため、低価格のパソコンに多く採用された。
セレッソ‐おおさか【セレッソ大阪】
日本プロサッカーリーグのクラブチームの一。ホームタウンは大阪市、堺市。昭和32年(1957)、ヤンマーディーゼルサッカー部として発足。平成5年(1993)に改称し、平成7年(1995)Jリーグに...
ゼロ‐サプレス【zero suppress】
コンピューターのプログラムなどで、取り扱う数値の前後の余分な0を取り除く処理。有効数字4桁で表した9.800を9.8としたり、整数値の0001360を1360としたりする処理をさす。⇔ゼロパディング。
ゼロ‐パディング【zero padding】
コンピューターのプログラムなどで、取り扱う数値の前後に0を追加する処理。整数値の1360を0001360としたり、9.8を有効桁数4桁で9.800と表したりする処理をさす。ゼロ埋め。ゼロサプライ...
ゼロ‐じょざん【ゼロ除算】
0(ゼロ、零)で除算すること。数学的には意味をなさず、成立しない。コンピューターのプログラミング言語で数値計算をする際には、正常な演算結果が得られず、一般的にNaNと表される。