へん‐ゆう【辺邑】
片田舎の村。また、国境の村。
へん‐よう【辺要】
辺境の要害。国境の要地。
へん‐よう【変容】
[名](スル)姿や形が変わること。姿や形を変えること。「街がめまぐるしく—する」 [補説]書名別項。→変容
へん‐よう【変様】
[名](スル)物のようすが変わること。「人々の暮らしが—する」
へんよう【変容】
伊藤整による小説。雑誌「世界」に連載されたのち、昭和43年(1968)に刊行。老人の性を描き話題となった。
へん‐らん【変乱】
事変で世の中が乱れること。
へん‐り【片理】
針状・柱状や板状の鉱物が一定方向に配列する岩石の構造。結晶片岩に特徴的にみられ、岩石は薄く平行に割れやすい。片状構造。
へんり‐きょうせい【片利共生】
片方の生物のみが利益を受け、他方には利害がないと考えられる共生。カクレウオとフジナマコの場合など。
べん‐りつ【駢立】
[名](スル)《「へんりつ」とも》並び立つこと。「万国と—するの功を奏すること」〈西村茂樹・明六雑誌四三〉
へん‐りゅう【偏流】
航空機や船舶が、気流や海流によって予定の航路から横方向に流されること。