しょとく‐こうか【所得効果】
所得の変化が各財の需要に及ぼす影響。→資産効果
じょうぶ‐こうぞう【上部構造】
《(ドイツ)Überbau》史的唯物論の基本概念。社会の経済的土台(下部構造)の上に形成される政治・法律・宗教・道徳・芸術などの意識形態(イデオロギー)と、それに対応する制度・組織。下部構造によ...
しょうしんじょたんじょう‐だいせいどう【生神女誕生大聖堂】
《Saborna Crkva Rođenja Presvete Bogorodice》ボスニア‐ヘルツェゴビナの首都サラエボの旧市街にある、同国最大のセルビア正教会の大聖堂。19世紀後半にブルガ...
じゅうようぶんかてき‐けいかん【重要文化的景観】
文化的景観の中でも特に重要であるとして、国が選定する文化財。文化財保護法に基づいて選定・保護され、景観に変化を及ぼす行為については文化庁に届け出なければならない。 [補説]選定地一覧(72件、令...
しゅ‐たい【主体】
1 自覚や意志に基づいて行動したり作用を他に及ぼしたりするもの。「動作の—」⇔客体。 2 物事を構成するうえで中心となっているもの。「食事療法を—に種々の治療を行う」「市民—の祭典」 3 《語源...
しゅく‐いん【宿因】
仏語。現世に影響を及ぼす前世の行為。前世の因縁。宿縁。すくいん。
じょう【上】
[音]ジョウ(ジャウ)(呉) ショウ(シャウ)(漢) [訓]うえ うわ かみ あげる あがる のぼる のぼせる のぼす [学習漢字]1年 〈ジョウ〉 1 位置がうえ。高いほう。「上空・上体・上...
じょうきうん‐ばくはつ【蒸気雲爆発】
大気中に拡散した可燃性の蒸気が急速に燃焼して起こる爆発。燃料プラントなどから漏出したガソリンなどが、すぐに着火せず、雲のように拡散した後に着火した場合などに起こる。巨大なファイアボールが発生し、...
きん‐き【禁忌】
[名](スル) 1 忌(い)み嫌って、慣習的に禁止したり避けたりすること。また、そのもの。タブー。「—を破る」 2 人体に悪影響を及ぼす危険がある薬剤の配合や治療法を避けて行わないようにすること。
きよかわ‐だし【清川だし】
山形県庄内地方の清川付近に吹く局地風。奥羽山脈を抜けた風が出羽山地で収束し、庄内平野において強風となる。夏に多く、しばしばイネの生育に悪影響を及ぼす。 [補説]やまじ風、広戸風と合わせ、日本三大...