マイクロピーディーエフ‐よんいちなな【MicroPDF417】
《Micro Portable Data File 417》二次元コードの規格の一。1992年、米国シンボルテクノロジー社が開発。PDF417を簡略化させ、省スペース化を図ったもの。
マイクロファイナンス【microfinance】
貧困層や低所得者層を対象に、困窮の緩和を目的として行われる小規模な金融サービスの総称。少額無担保融資(マイクロクレジット)や小口の預金・送金・保険など。MF。小規模金融。→社会的金融 →グラミン銀行
マイクロファイバー【microfiber】
直径が1デニール以下の極細の合成繊維。吸水性・速乾性などに富む。断面が鋭角をもつ多角形で、微小な塵(ちり)をからめ取ることができるため、衣料品のほか清掃用クロスなどにも利用される。
マイクロファラッド【microfarad】
国際単位系(SI)の静電容量の単位。1マイクロファラッドは100万分の1ファラッド。記号μF
マイクロ‐ファンディング【micro funding】
⇒クラウドファンディング
マイクロフィッシュ【microfiche】
マイクロフィルムの一。葉書大のカード状フィルムに、新聞紙約30ページ分の資料を縮写して配列したもの。
マイクロフィラメント【microfilament】
微小管・中間径フィラメントとともに細胞骨格を構成するたんぱく質の線維。直径5〜8ナノメートル。アクチンを主成分とすることから、アクチンフィラメントとも呼ばれる。ミクロフィラメント。微小線維。微細線維。
マイクロフィルム【microfilm】
資料や文献を縮小撮影したフィルム。閲読する場合はマイクロリーダーで拡大するか、引き伸ばして焼き付けを行う。
マイクロフォン【microphone】
⇒マイクロホン
マイクロフォーカス‐エックスせんシーティー【マイクロフォーカスX線CT】
小さな試料の内部を非破壊的に観察できるX線CT装置。断面画像や三次元画像を得ることができ、電子部品・樹脂成型品・生体・医薬品・化石などの検査や解析に用いられる。X線マイクロCT。マイクロCT。