したじ‐まど【下地窓/助枝窓】
壁下地の竹または葦(あし)をそのままにした窓。多く茶室に用いる。
した‐づみ【下積み】
1 他の物の下に積むこと、積まれること。また、その物。⇔上積(うわづ)み。 2 自分の能力を発揮できないまま低い地位や立場にあること。また、その人。「—の苦労が長かった」「—生活」
しちじゅうに‐こう【七十二候】
1 二十四節気の各節気をそれぞれ三つに分けたもの。 2 72句からなる連歌・連句の一形式。懐紙の初表(しょおもて)8句、初裏14句、二の表・裏と名残の表に各14句、名残の裏8句を書き連ねたもの。...
七十(しちじゅう)にして矩(のり)をこえず
《「論語」為政から》70歳になって、欲望のままに行動しても人の道にはずれることがない。
しち‐ながれ【質流れ】
質屋に借りた金の返済をしないまま期限が切れて、質物の所有権が質屋に移ること。また、その品物。「—のカメラ」
しっ‐たい【膝退】
ひざまずいたまま退くこと。
シッティング‐バレーボール【sitting volleyball】
床に座ったまま行う六人制バレーボール。一般のコートよりも狭く、ネットの高さも低く設定されている。原則として、臀部(でんぶ)(肩から臀部までの部位をさす)の一部を常に床に接した状態でプレーする。1...
シット‐スピン【sit spin】
フィギュアスケートで、一定の地点で片足を前に伸ばし、他方の足を折り曲げてしゃがんだ姿勢のまま、その場所で回転する技。
しつ‐でんち【湿電池】
液体のままの電解液を用いる電池。→乾電池
シティー‐サイクル
《(和)city+cycle》町乗りのための自転車。町中で近距離移動することに向く自転車。また、ママちゃりのこと。シティーバイク。