まりし‐てん【摩利支天】
《(梵)Marīciの音写。陽炎(かげろう)の意》陽炎を神格化した女神。摩利支天経に説かれる。常に身を隠し、護身・得財・勝利などをつかさどる。日本では武士の守護神とされた。
マリス【malice】
悪意。敵意。害意。
マリッジ【marriage】
結婚。婚姻。婚礼。「—リング」「—カウンセラー」
マリッジ‐ブルー
《(和)marriage+blue》結婚を前にしての憂鬱(ゆううつ)な精神状態。新生活への不安、結婚式の準備のわずらわしさ、許婚者との相性への疑問などから、不眠・食欲不振・過食などが起こる。女性...
マリッジ‐リング【marriage ring】
「結婚指輪」に同じ。
マリーツァ‐がわ【マリーツァ川】
《Maritsa/Марица》ヨーロッパ南東部、バルカン半島の川。ブルガリア南西部、ロドピ山脈を源とし、ギリシャとトルコの国境を流れてエーゲ海に注ぐ。下流部の三角州一帯はラムサール条約登録地。...
まり‐つき【毬突き/鞠突き】
まりをついて遊ぶこと。また、その遊び。
マリトッツォ【(イタリア)maritozzo】
イタリアのデザート菓子の一種。オレンジピールで香りをつけたブリオシュに切り込みを入れ、ホイップクリームをはさんだもの。伝統的なものには、干しブドウや松の実なども用いられる。
マリドメディシスのしょうがい【マリドメディシスの生涯】
《原題、(オランダ)Cycle de Marie de Médicis》ルーベンスの絵画。カンバスに油彩。メディチ家出身でフランス国王アンリ4世の2番目の妻となったマリの生涯を描いた24枚の連作...
まり‐なげ【毬投げ/鞠投げ】
まりを投げ合って遊ぶこと。