イーサベイ‐モスク【İsa Bey Mosque】
トルコ西部の町セルチュクにあるイスラム寺院。14世紀後半、ダマスカス出身の建築家ディミシュリ=アリの設計で建造。近郊の古代都市エフェソスにあったアルテミス神殿の石材の一部が使われた。セルジューク...
アンティミスム【(フランス)intimisme】
《「アンチミスム」とも》20世紀の初期にフランスでさかんになった画風。室内・母子像など日常的で身近な題材を親しみ深くなごやかな雰囲気で描く。 ボナールやビヤールが代表。
いい‐な・れる【言(い)慣れる/言い馴れる】
[動ラ下一][文]いひな・る[ラ下二] 1 言うことにすっかり慣れている。言いつける。「—・れた旧姓で呼んでしまう」 2 言い寄ってなれ親しむ。「こと多く—・れたらむ方にぞなびかむかし」〈源・末...
あんさつのもり【暗殺の森】
古川薫の小説。昭和56年(1981)刊。幕末の青年公家、中山忠光の死を巡る歴史ミステリー。
息(いき)を入(い)・れる
仕事などの中途で休憩する。ひと休みする。「ここらでちょっと—・れよう」
アンチ‐ミステリー
《(和)anti+mystery》推理小説の枠組みや構造そのものを作中で扱うメタミステリーや、従来の推理小説のあり方を否定するような、実験的な推理小説。夢野久作の「ドグラマグラ」や、中井英夫の「...
あんこくこくち【暗黒告知】
小林久三の長編小説。昭和49年(1974)発表。同年、第20回江戸川乱歩賞を受賞。足尾銅山鉱毒事件を背景とするミステリー。
アルテミス‐きょうてい【アルテミス協定】
⇒アルテミス合意
アルテミス‐しんでん【アルテミス神殿】
《Artemis Tapınağı》トルコ西部の町セルチュク(古代都市エフェソス)にあった神殿。紀元前6世紀半ば、豊穣の神アルテミスを祭る神殿として建造。アテネのパルテノン神殿の倍近くの規模を誇...
アルテミス‐けいかく【アルテミス計画】
《Artemis program》米国が中心となって進めている有人月飛行計画。NASA(米国航空宇宙局)と民間企業、JAXA(宇宙航空研究開発機構)、ESA(欧州宇宙機関)、CSA(カナダ宇宙庁...