に‐あわし・い【似合(わ)しい】
[形][文]にあは・し[シク]よく似合っている。ふさわしい。につかわしい。「—・い相手」「プロに—・からぬミス」 [派生]にあわしげ[形動]にあわしさ[名]
ノーサンプトン【Northampton】
米国マサチューセッツ州西部の都市。コネティカット川沿いに位置する。17世紀半ばに建設。19世紀半ばに運河や鉄道が通じ、繊維業が発展。スミス大学という名門女子大学がある。ノーザンプトン。
のみ‐つぶ・れる【飲(み)潰れる】
[動ラ下一][文]のみつぶ・る[ラ下二]酒を飲みすぎて正体を失う。酔いつぶれる。「忘年会で—・れる」
上(のぼ)り大名(だいみょう)下(くだ)り乞食(こじき)
旅の始めに派手にやりすぎて、帰りには文無しでみすぼらしくなること。行き大名の帰り乞食。
はいいろのほくへき【灰色の北壁】
真保裕一による短編小説。同作を表題作とする山岳ミステリー小説集は、ほかに「雪の慰霊碑」「黒部の羆(ひぐま)」の2作を収録して平成17年(2005)に刊行。翌年、第25回新田次郎文学賞受賞。
ネバー‐マインド【Never mind.】
[感]スポーツなどで、ミスした人を励ます語。気にするな。ドンマイ。
杯杓(はいしゃく)に勝(た)えず
《「史記」項羽本紀から》酒を飲みすぎて、それ以上は飲めないということ。
ノヴァーリスのいんよう【ノヴァーリスの引用】
奥泉光のミステリー小説。平成5年(1993)刊。同年、野間文芸新人賞受賞。
ぬれたこころ【濡れた心】
多岐川恭の中編小説。昭和33年(1958)に第4回江戸川乱歩賞を受賞し、同年刊行されたミステリー小説。
はいとくのメス【背徳のメス】
黒岩重吾の小説。産婦人科医を主人公とする医療ミステリー。昭和35年(1960)刊行。同年、第44回直木賞受賞。昭和36年(1961)映画化。