ミーム【meme】
《gene(遺伝子)と(ギリシャ)mimeme(模倣)を組み合わせた造語》模倣によって人から人へと伝達し、増殖していく文化情報。文化の遺伝子。英国の生物学者R=ドーキンスの用語。
ミーム‐かんしょう【ミーム環礁】
《Meemu Atoll》モルジブ諸島中央部の環礁。首都マレがある北マレ環礁の南約130キロメートルに位置する。南西側に点在する島々にはリゾートホテルが建ち並ぶ。オニイトマキエイ(マンタ)が現れ...
ミーリング
《milling machineから》「ミーリングマシン」の略。ミリング。
ミーリング‐マシン【milling machine】
「フライス盤」に同じ。ミリングマシン。
ミール【meal】
トウモロコシ・麦・豆などをひき割って粗い粉にしたもの。「コーン—」「オート—」
ミール【(ロシア)mir】
ロシアの農村共同体。古くから自治的機能をもち、長老の選出、租税・小作料などの負担の責任、耕地の定期割り替えなどを行った。1917年の革命で消滅。オプシチナ。
ミール【Mir/Мір】
ベラルーシ、フロドナ州の町。首都ミンスクの南西約80キロメートルに位置する。2000年に「ミール地方の城と関連建物群」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録されたミール城があることで知られる。
ミールワーム【mealworm】
ゴミムシダマシ科の甲虫、チャイロコメノゴミムシダマシの幼虫。小形動物のえさとして飼育される。食用としても用いられる。ミルワーム。 [補説]同科のコメノゴミムシダマシやツヤケシオオゴミムシダマシな...
ミール‐うちゅうステーション【ミール宇宙ステーション】
《(ロシア)mirは平和の意》1986年にソ連が、恒久的な有人宇宙ステーションとする目的で、無人で打ち上げた軌道科学宇宙ステーション。のち有人・無人の補給船・宇宙船と連絡し、宇宙飛行士の滞在期間...
ミール‐じょう【ミール城】
《Mirski zamak/Мірскі замак》ベラルーシ、フロドナ州の町ミールにある城。16世紀前半に地元の有力者によりゴシック様式で建造。16世紀後半にリトアニア大公国およびポーランド...