だん‐めん【断面】
1 物を任意の線で切断した切り口。「地層の—」 2 ある角度から見た物事の状態や様子。「社会の—」「生活の一—」
おうだん‐めん【横断面】
物体をその中心線に対し直角に切断したときの切り口の平面。⇔縦断面。
じゅうだん‐めん【縦断面】
物体を縦に切断したときに得られる切り口の平面。⇔横断面。
せつだん‐めん【切断面】
物をたちきった切り口の面。断面。
しょくぶつのだんめん【植物の断面】
春山行夫の第2詩集。昭和4年(1929)発表。モダニズム詩の代表的作品。
ちん‐めん【沈湎】
[名](スル)しずみおぼれること。特に、酒色にふけってすさんだ生活を送ること。「君江は此の快感に—して」〈荷風・つゆのあとさき〉
てん‐めん【転免】
転官と免官。転職と免職。
てん‐めん【纏綿】
[名](スル) 1 からみつくこと。「蔦(つた)が木に—する」「選手の移籍に—する問題」 2 複雑に入り組んでいること。「其娘さんはある—した事情のために」〈漱石・行人〉 [ト・タル][文]...
かいてん‐めん【回転面】
平面上の直線または曲線を、その平面上の一直線のまわりに回転させたときにできる曲面。
しょうてん‐めん【焦点面】
レンズや球面鏡で、入射光線が集中する焦点を通り、光軸に垂直な平面。焦平面。