めんしん‐こうぞう【免震構造】
地震による振動が伝わるのを軽減しようとする建造物の構造。基礎と上部構造との間に積層ゴムやダンパーを入れる工法などがとられる。→制振構造 →耐震構造
めんしん‐こうほう【免震工法】
地盤と建物の間に免震装置を設置することにより、地震の揺れを低減し、建物の揺れを抑える工法。
めんしん‐ゴム【免震ゴム】
地震の振動を建物に伝えにくくするために、地盤と建物の間に設置される免震装置の一種。ゴムと鋼板を交互に積層し貼り合わせたもので、建物を支えるとともに、地震時には水平方向に大きく変形し、地震の揺れを...
めんしん‐そうち【免震装置】
地震が発生したときに、建物に伝わる揺れを低減するために、地盤と建物の間に設置される装置。地震の激しい揺れをゆっくりした揺れに変えるアイソレーターと、揺れを吸収するダンパーを組み合わせたものが一般...
めんしん‐たてもの【免震建物】
地震による揺れを伝わりにくくするために、地盤と建物の間に免震装置を設けた建物。
めんしん‐りっぽうこうし【面心立方格子】
8個の頂点と6個の側面の中心とを格子点とする立方体を単位格子としてできる空間格子。
めんじっそう‐ぎじゅつ【面実装技術】
⇒表面実装
めんじっそう‐ぶひん【面実装部品】
⇒表面実装部品
めんじつ‐ゆ【綿実油】
ワタの種子を圧搾して得る半乾性油。リノール酸・オレイン酸・パルミチン酸などを含む。食用油やマーガリン・石鹸(せっけん)などの原料とする。わたのみあぶら。
めん‐じゅう【面従】
[名](スル)人の面前でだけ服従すること。「白場の如く叩頭—するは」〈魯庵・社会百面相〉