めい‐じゅんのう【明順応】
暗い所から急に明るい所に出たとき、まぶしさがしだいに薄れ、明るさに慣れて物が見えるようになること。⇔暗順応。
めい‐じょう【名状】
[名](スル)物事のありさまを言葉で表現すること。「—しがたい光景」
めい‐じょう【名城】
りっぱな城。名高い城。
めい‐じょう【明浄】
[名・形動]澄みきっていて、清らかであること。また、そのさま。「—な心」
めい‐じょう【迷情】
仏語。迷いの心。迷いから離れられない凡人の心。
めいじょう‐だいがく【名城大学】
名古屋市天白区に本部のある私立大学。大正15年(1926)設立の名古屋高等理工科講習所から名古屋専門学校を経て、昭和24年(1949)新制大学として発足。
めいじ‐ようすい【明治用水】
愛知県安城市を中心に灌漑(かんがい)をする用水。矢作(やはぎ)川を水源として、明治13年(1880)完成。現在は豊田市越戸の発電所ダムから取水。
めい・じる【命じる】
[動ザ上一]「めい(命)ずる」(サ変)の上一段化。「本社勤務を—・じる」
めい・じる【銘じる】
[動ザ上一]「めい(銘)ずる」(サ変)の上一段化。「肝に—・じる」
めいじろくねん‐の‐せいへん【明治六年の政変】
明治6年(1873)、征韓論を主張した西郷隆盛・板垣退助ら5人の参議が、内治優先を主張した大久保利利通らとの政争に敗れ下野した事件。その後、西郷らに同調する政治家や官僚・軍人の辞職が相次いだ。征...