ゆう‐けん【雄剣】
中国春秋時代、呉の干将が造ったという雌雄一対になった剣の一。呉王闔閭(こうりょ)に献じたという。転じて、おもな剣。正の剣。
ゆう‐けん【雄健】
[名・形動] 1 力強く勢いのよいこと。また、そのさま。「—な文章」 2 健康であること。また、そのさま。手紙文に用いることが多い。勇健。「南の方はますます—に候」〈蘆花・思出の記〉
ゆうけん‐かいしゃく【有権解釈】
権限のある機関によって行われる法の解釈。拘束力をもつ。公権的解釈。
ゆうけん‐しゃ【有権者】
1 権利をもっている人。特に、選挙権をもっている人。 2 権力をもっている人。
ゆう‐げ【遊戯】
「ゆうぎ(遊戯)1」に同じ。「どこか—の趣を備えているのは」〈中島敦・悟浄歎異〉
ゆう‐げい【遊芸】
遊び・楽しみのためにする芸事。歌舞音曲・茶の湯・生け花など。
ゆう‐げき【遊撃】
[名](スル) 1 あらかじめ攻撃する目標を定めず、戦況に応じて敵の攻撃や味方の援護に回ること。 2 「遊撃手」の略。
ゆうげき‐しゅ【遊撃手】
野球で、二塁と三塁の中間に位置して守備する内野手。ショートストップ。ショート。
ゆうげき‐せん【遊撃戦】
遊撃隊の行う戦闘。
ゆうげき‐たい【遊撃隊】
遊撃に備えた機動力をもつ軍隊。遊軍。