ゆう‐だ・つ【夕立つ】
[動タ四] 1 夕方、風・雲・波などが起こり立つ。「かきくもり—・つ波の荒ければうきたる舟ぞしづ心なき」〈新古今・羇旅〉 2 夕立が降る。「朝露に濡れにし袖を乾(ほ)すほどにやがて—・つわが袂か...
ゆう‐だん【有段】
柔道・剣道・囲碁・将棋などで、初段以上の段位をもっていること。「—者」
ゆう‐だん【勇断】
[名](スル)勇気を出して決断すること。「—を促す」「改革を—する」
ゆうだん‐へんそくき【有段変速機】
⇒多段変速機
ゆう‐ち【有知/有智】
知恵のあること。また、その人。
ゆう‐ち【誘致】
[名](スル)招き寄せること。「大学を—する」「工場—」
ゆう‐ちく【有畜】
家畜を飼っていること。
ゆうちく‐のうぎょう【有畜農業】
耕種農業に養畜を導入して行う農業経営。家畜の労力や厩肥(きゅうひ)を利用して生産性を高めようというもの。
ゆう‐ちどり【夕千鳥】
夕べの千鳥。夕べに飛び立つ千鳥。《季 冬》
有知(ゆうち)無知(むち)三十里(さんじゅうり)
《「世説新語」捷悟から》知恵のある者とない者との差がはなはだしいことのたとえ。魏の曹操と楊修が曹娥の碑のそばを通ったとき、碑文の意味を、楊修はすぐ理解したが、曹操は30里行った後にやっとわかった...