るい‐そ【累祖】
累代の先祖。代々の先祖。
るい‐そう【累層】
地層を岩相によって区分するときの基本になる単位層。同一の環境またはある環境の一定の繰り返しのもとで堆積した一連の地層で、上下の層とはっきり区別できるもの。層。
るい‐そう【羸痩】
[名](スル)疲れてやせること。やせ衰えること。「長い闘病生活で—する」
るい‐ぞう【累増】
[名](スル)次第にふえること。また、次第にふやすこと。「人口が—する」⇔累減。
るいぞう‐げんしょう【類像現象】
⇒シミュラクラ現象
るい‐ぞく【類族】
1 同類。たぐい。「多少不平の—あるにもせよ、国人概して、死守の志あり」〈竜渓・経国美談〉 2 親族。一族。類親。 3 江戸時代、キリシタン宗を信奉した者の一族7世までをいう語。女系の場合は4世まで。
るい‐だい【累代】
《古くは「るいたい」とも》代を重ねること。代々。累世。「—の家宝」「—の墓」
るい‐だい【類題】
1 類似の問題。同じ種類の問題。「過去の入試の—を集めたテキスト」 2 和歌・連歌・俳句などを、同じ種類の題や季題によって分類したもの。また、その歌集や句集。
るいだい‐しいく【累代飼育】
動物や昆虫などを何世代にもわたって繁殖させ飼育すること。
るいだいわかしゅう【類題和歌集】
江戸中期の歌集。31巻。後水尾天皇の勅撰。元禄16年(1703)刊。二十一代集以下の家集・歌合(うたあわせ)などから集めた1万二千余首を、四季・恋・雑などの類題に分けて編集したもの。