みかどのしょうぞう【ミカドの肖像】
猪瀬直樹の著作。西武鉄道グループの繁栄についてまとめたルポルタージュ。昭和61年(1986)刊行。昭和62年(1987)、第18回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
のりそだそうどうき【ノリソダ騒動記】
杉浦明平の小説。昭和28年(1953)刊。地方ボスと共産党地区細胞の、ノリ漁業権を巡る政治抗争を、ユーモアを交えて描いたルポルタージュ文学。
ひろしま‐ノート【ヒロシマ・ノート】
大江健三郎によるルポルタージュ。昭和40年(1965)刊行。著者自身が広島を訪れて取材した原水爆禁止運動や被爆者の暮らし、治療にあたる医師たちの姿を描く。姉妹的作品として昭和45年(1970)刊...
ほうこく‐ぶんがく【報告文学】
⇒ルポルタージュ2
ぼくがねむってかんがえたこと【ぼくが眠って考えたこと】
藤原智美による、睡眠を主題とするルポルタージュ。平成17年(2005)刊。