レダ【Lēdā】
ギリシャ神話で、スパルタ王テュンダレオスの妻。白鳥に身を変えたゼウスと交わって卵を産み、それからヘレネ・ポリュデウケス・カストル・クリュタイムネストラの四子が生まれたという。
(Leda)木...
レダマ【(スペイン)retama】
マメ科の落葉低木。エニシダに似て、枝は細長く、灰緑色。夏から秋にかけ、黄色の蝶形の花を開く。地中海沿岸地方に産し、日本には江戸時代に渡来。観賞用。 [補説]「連玉」とも書く。
レダン‐とう【レダン島】
《Pulau Redang》⇒ルダン島
れち【列】
「れつ(列)」に同じ。「博士、文人、—引きて着き並みぬ」〈宇津保・祭の使〉
レチキュレーション【reticulation】
写真の印画紙表面に塗布した感光材料にできる網状のしわ。縮緬(ちりめん)じわ。
レチクル【reticle】
《「レティクル」とも》 1 望遠鏡の視野に照準のために設けられた十字線。 2 ⇒フォトマスク
レチクル‐ざ【レチクル座】
南天の小星座。旗魚(かじき)座の西にあり、日本からは見えない。名称は「網線・十字線」の意。レティクル座。学名 (ラテン)Reticulum
レチタティーボ【(イタリア)recitativo】
オペラやオラトリオで、叙述や会話の部分に用いられる朗読調の歌唱。叙唱。レシタティーブ。
レチナール【retinal】
脊椎動物の目の網膜において色素たんぱく質のオプシンと結合し、視紅(ロドプシン)という視物質としてはたらく化合物。レチネン。
レチネン【retinene】
⇒レチナール