みこん‐の‐はは【未婚の母】
結婚をしないで子を産み育てる母親。 [補説]シングルマザーともいうが、これには離婚や死別などによる一人親も含まれる。
み‐ず‐から【自ら】
《「み(身)つから」の音変化。「つ」は「の」の意の助詞。身そのもの、の意》 [名]自分。自分自身。「彼は—の力で勝った」「—をかえりみる」 [代]一人称の人代名詞。多く、身分の高い女性が自分...
みずき‐しげる【水木しげる】
[1922〜2015]漫画家。大阪に生まれ、幼少時に鳥取県境港に移り育つ。本名、武良(むら)茂。妖怪漫画の第一人者として長年にわたって活躍。代表作「ゲゲゲの鬼太郎(きたろう)」では日本古来の民間...
みずしま‐しんじ【水島新司】
[1939〜2022]漫画家。新潟の生まれ。野球を題材にした漫画における第一人者。野球に対する該博な知識と、個性豊かな人物、臨場感あふれるタッチで絶大な人気を集めた。代表作「ドカベン」「野球狂の...
みず‐ストレス【水ストレス】
水需給の逼迫(ひっぱく)の程度を表す指標。人口一人当たりの最大利用可能水資源量、または年利用量を河川等の潜在的年利用可能量で除した値が用いられる。前者が1700立方メートルを下回ると水ストレス下...
みそっ‐かす【味噌っ滓】
《「みそかす」の音変化》 1 すった味噌をこしたかす。 2 子供の遊びなどで、一人前に扱ってもらえない子供。みそっこ。
みたくし
[代]《近世江戸語》一人称の人代名詞。わたくし。「—も蚤(のみ)の頭を斧(よき)で割った程無念なとも存じて」〈浄・忠臣蔵〉
みちゆき‐もの【道行き物】
歌舞伎舞踊の一系統で、道行きを扱ったもの。男女の心中の道行きのほか、一人・親子・主従のものもある。
ミトコンドリア‐イブ【mitochondrial eve】
イブの仮説で、現在の人類の母系祖先を遡っていったとき、最初にたどりつく、共通する一人の女性祖先のこと。 [補説]現在の人類はミトコンドリアイブの遺伝子を受け継いではいるが、人類がその女性から始ま...
ミトコンドリア‐ディーエヌエー【ミトコンドリアDNA】
《mitochondrial DNA》細胞内のミトコンドリア内に存在するDNA。核DNAに含まれるDNAに比べて小さく、塩基対の数も小さい。母親由来でしか受け継がれないため、現生人類の母系祖先を...