よこづな‐おおぜき【横綱大関】
大相撲の本場所において、大関が不在または一人の場合に、横綱が大関の地位を兼ねることを表す番付の記載上での語。
よこやま‐りゅういち【横山隆一】
[1909〜2001]漫画家。高知の生まれ。横山泰三の兄。昭和初期から漫画の地位向上に努めた牽引役の一人。かわいらしい絵柄とほのぼのとしたタッチで人気を集め、「フクちゃん」は戦前、戦後にわたり新...
よしえ‐やし【縦ゑやし】
[副]《副詞「よしゑ」+間投助詞「や」「し」から》 1 たとえ。かりに。「馬買はば妹徒歩(かち)ならむ—石は踏むとも我(わ)は二人行かむ」〈万・三三一七〉 2 ええままよ。どうなろうとも。「天の...
よ‐とう【与党】
1 政党政治において、政権を担当している政党。政権与党。政権党。⇔野党。 2 くみする人々。同調する仲間。「—の一人なる近江人の捕縛より発覚せらるるに至った」〈藤村・夜明け前〉 [補説]国会では...
世(よ)に立(た)・つ
世に出て一人前となる。また、世に出て相当の地位に立つ。「建築家として—・つ」
よ‐はい【余輩/予輩】
[代]一人称の人代名詞。わたし。また、われわれ。「此度—の故郷中津に学校を開くに付」〈福沢・学問のすゝめ〉
よ‐はだ【夜肌】
夜の肌。夜、肌に感じること。「一人寝の—の寒さ知りそめて昔の人も今ぞ恋しき」〈古今六帖・五〉
よび‐あ・げる【呼(び)上げる】
[動ガ下一][文]よびあ・ぐ[ガ下二] 1 大声で呼ぶ。また、次々に呼ぶ。「氏名を—・げる」 2 下にいる者を呼んで上がらせる。「舞台に観客の一人を—・げる」 3 呼び寄せる。呼びつける。「ある...
よび‐こ・む【呼(び)込む】
[動マ五(四)] 1 呼んで中に入れる。呼び入れる。「店に客を—・む」 2 その方へ引き入れる。引き込む。「管に水を—・む」 [動マ下二]1に同じ。「手よく書きける者一人を—・めて」〈今昔...
よび‐せんきょ【予備選挙】
候補者を絞り込むために、本選挙の前に行われる選挙。米国の大統領選挙では、選挙の年に各州で行われ、共和党・民主党の公認候補が一人に絞られる。これは間接選挙で、有権者は、全国党大会に出席して正副大統...