マイポータル‐せいど【マイポータル制度】
国民一人一人に固有の番号を割り振るマイナンバー制度で、インターネット上に個人用のホームページを設置し、自分の個人情報の内容やアクセスログを確認できる制度。→ポータルサイト
まえ‐びき【前挽き】
一人用の縦挽(たてびき)の大鋸(おおのこぎり)。近世初頭より明治時代まで製材に用いられた。
マカーム‐ナビ‐ムサ【Maqam al-Nabi Musa】
パレスチナ地方の都市エリコの南西約8キロメートルにあるイスラム寺院。イスラム教においても重要な預言者の一人であるモーセが葬られた場所とされる。13世紀の建造。15世紀に現在見られる姿に改築された。
枕(まくら)片去(かたさ)・る
枕を床の片側に寄せて寝る。また、枕の片側をあけて寝る。上代、夫や恋人を待って一人で寝るようすをいう。「ここだくに思ひけめかもしきたへの—・る夢に見え来し」〈万・六三三〉
まこと‐の‐ひと【真の人】
1 真理を悟った人。しんじん。「—は、智もなく、徳もなく、功もなく、名もなし」〈徒然・三八〉 2 実在する人間。「毘沙門天に、然らん者、一人給へと申ししに依りて、—をば給はで、眷属(けんぞく)を...
まご‐そだて【孫育て】
親に代わって祖父母が乳幼児・児童の世話をすること。共働き夫婦や一人親を補助するために行われる。 [補説]団塊の世代が定年を迎えた平成17年(2005)ごろから増加。日本助産師会が主催する孫育て講...
まじんのうみ【魔神の海】
前川康男の児童文学作品。昭和44年(1969)刊。挿絵はアイヌ民族彫刻の第一人者、床(とこ)ヌブリ。寛政元年(1789)に発生したアイヌ民族による武力蜂起事件「国後(くなしり)・目梨(めなし)の...
まだ‐まだ【未だ未だ】
[副]《「まだ」を重ねて、強めた言い方》 1 いまだに。いまでも。「春は—来ない」「—一人立ちできない」 2 もっと。さらに。「これから—寒くなる」
ま‐ちが・う【間違う】
[動ワ五(ハ四)] 1 あるべき状態や結果と異なる。違う。「—・った考え方」「この手紙は住所が—・っている」 2 「間違える1」に同じ。「勘定を—・う」「一人が—・うと全体に影響する」 3 「...
まち‐なぬし【町名主】
江戸時代、町の支配に当たった町役人。地域により町年寄・町代・肝煎(きもいり)などとも称した。江戸の場合、町年寄の下に、数町から十数町に一人の町名主が置かれていた。