いっ‐て【一手】
1 碁で石を一つ打つこと。将棋で駒を一つ動かすこと。「次の—」 2 その方法だけで押し通すこと。一つだけの方法・手段。「押しの—」「泣きの—」 3 自分一人だけで扱うこと。独占すること。「苦情を...
いって‐すき【一手透き】
⇒詰めろ
いって‐せんばい【一手専売】
1 ある品物を、一つの店・組織だけが売ること。専売。 2 その人だけが得意とする技術や方法など。専売特許。「これでは—の昼寝も出来ない」〈漱石・吾輩は猫である〉
いって‐はんばい【一手販売】
[名](スル)ある商品を自分のところだけで一手に引き受けて売ること。「地酒を—する」
ひと‐て【一手】
1 他人に分担させずにひとりですること。独占すること。いって。「仕事を—に引き受ける」 2 碁・将棋などでの一勝負。いって。「—お手合わせを願います」 3 舞・音曲などの一曲・一番。「舞の—」「...
ひとて‐はんばい【一手販売】
「いってはんばい(一手販売)」に同じ。
ひと‐てま【一手間】
通常の処理の仕方に付け加える、よりよく仕上げるためのちょっとした工夫。また、それに必要な手数や時間。「—を加える」「—掛ける」