き‐たく【寄託】
[名](スル) 1 物品などを他人に預け、その処置や保管を頼むこと。「故人の蔵書を市に—する」 2 当事者の一方(受寄者)が相手方(寄託者)のために保管することを約束して、ある物を受け取ることに...
きた‐せきどうかいりゅう【北赤道海流】
赤道の北側を、東から西へ流れる海流。北東貿易風によって生じる。太平洋ではフィリピンの東方で二分し、その一方が北上して黒潮となる。
キダル【Kidal】
マリ北東部の都市。キダル州の州都。2012年、反政府組織のアザワド解放民族運動(MNLA)が一方的にマリからの独立を宣言し、実効支配を続けている。
きどう‐うんどう【軌道運動】
物体が重力などの力を受け、ある軌道を描いて運動すること。太陽の周囲をまわる惑星、地球の周囲を周る月や人工衛星の運動をさす。地球と人工衛星のように、一方の物体の質量および空気抵抗を無視できるとき、...
きめ‐つ・ける【決め付ける/極め付ける】
[動カ下一][文]きめつ・く[カ下二] 1 一方的に断定する。「最初から犯人と—・ける」 2 一方的にきびしくしかりつける。「いらいらしているしず子は、あたまから弟を—・けた」〈山本有三・真実一路〉
きゅうせい‐ひばく【急性被曝】
短時間の被曝。一方、長期間にわたる被曝は慢性被曝という。放射線量の総量が等しい場合、急性被曝の方が慢性被曝に比べて人体への影響は大きくなる。
きょ【距】
[常用漢字] [音]キョ(漢) [訓]へだたる へだてる けづめ 1 一方から一方まで間が大きくあくこと。へだたり。「距離/測距儀」 2 鶏などのけづめ。「距爪(きょそう)」
きょうこう‐さいけつ【強行採決】
国会などで、少数派が審議の継続を求めているにもかかわらず、多数派が一方的に審議を打ち切り、採決を行うこと。
きょうせい‐しょうきゃく【強制消却】
株主の同意を得ないで、会社が一方的に株式を消却すること。→任意消却
きょうせい‐ちょうてい【強制調停】
1 民事上の紛争の調停で、当事者に調停にかけることを強制し、また応じた調停の結果に服させるもの。 2 労働争議の解決のため、当事者の一方または双方の意思にかかわらず開始される労働委員会の調停。公...