たいきょう‐せんぷ【大教宣布】
明治維新政府が祭政一致・国体強化の一環として展開した国民教化政策。神道精神の高揚を目的としたが、仏教側の反対などで挫折。
たいこうてき‐しんか【退行的進化】
系統発生の過程における退化が適応的な意義をもつ場合を、進化の一環とみなしていう語。
タイムリー‐ディスクロージャー【timely disclosure】
株式関係で、会社情報の適時開示をいう。インサイダー取引規制の一環として、株価に影響を与える内部情報を一般投資家に適時適切に公開することが必要とされている。
タウンシップ【township】
1 アメリカ合衆国・カナダで行われた公有地を分割する土地制度。経緯線に沿って碁盤目状に分割し、6マイル平方を一単位としてタウンシップと呼称する。 2 南アフリカの旧アパルトヘイト政策の一環として...
だいに‐ちほうぎんこう【第二地方銀行】
相互銀行や信用金庫から普通銀行に転換し、主たる営業基盤を地方に置く銀行。第二地方銀行協会に加盟。地方銀行とは区別される。全国に38行ある(令和2年3月現在)。第二地銀。 [補説]金融制度改革の一...
ダブリン‐かいぎ【ダブリン会議】
2008年5月に開催された、クラスター弾に関する外交会議の通称。オスロプロセスの一環としてアイルランド政府が主催。日本を含む111か国が参加し、クラスター爆弾禁止条約を採択した。
ちゃくい‐すいえい【着衣水泳】
衣服を身につけたまま水に浮いたり泳いだりすること。誤って水に落ちた際の溺死を防ぐため、教育や訓練の一環として行われることもある。着衣泳。
ちゅうおう‐かんえつしき【中央観閲式】
陸上自衛隊が、自衛隊記念日の行事の一環として3年に一度行う観閲式。埼玉県の朝霞訓練場で開催される。
ティー‐ブイ‐エー【TVA】
《Tennessee Valley Authority》テネシー渓谷開発公社。1933年、米国のニューディール政策の一環として、テネシー川流域の大規模な総合開発を目的として設立された。
ていがく‐きゅうふきん【定額給付金】
経済対策の一環として、政府が国内に居住する個人に対して給付する定額の現金。およびその制度。生活支援・景気浮揚・地域経済活性化などを目的とする。 [補説]平成20年(2008)10月、麻生内閣が発...