いっ‐とう【一等】
[名] 1 第一の等級。一番目の順位。 2 一つの等級。一つの階級。「罪—を減ずる」 3 いちばん優れている物や事。「—席」 4 「一等車」の略。 [副] 1 最も。いちばん。「これが—いい...
いっとう‐こく【一等国】
かつて、国際関係の上できわめて優勢な地位を占めていた諸国家を漠然とさした語。
いっとう‐しゃ【一等車】
もと鉄道で、旅客サービスに2種または3種の等級があった時代の、設備・サービスが最もよい車両。
いっとう‐しょう【一等賞】
競技会やコンクールなどで、もっとも優れている人や物に与えられる賞。
いっ‐とうしん【一等親】
「一親等」に同じ。
いっとう‐すいへい【一等水兵】
旧海軍における水兵科の兵の4階級の一つ。昭和17年(1942)の階級の改正前は最上位の階級だったが、同年以降は三等水兵を改称してこう呼び、上等水兵(元の二等水兵)の下で二等水兵(元の四等水兵)の...
いっとう‐せい【一等星】
明るさの等級が1等級の星。0.5〜1.4等をいう。恒星中明るく見え、アルタイル・スピカ・アルデバランなどがある。
いっとう‐そつ【一等卒】
一等兵の旧称。
いっとう‐だい【一等鯛】
キンメダイ目イットウダイ科の海水魚。全長約25センチ。体はタイに似て、赤色の地に9〜10本の白色の縦走帯がある。本州中部以南のやや深い岩礁にすむ。食用。かのこうお。
いっとう‐ち【一等地】
その地域で最上級とされる土地。また、その用途のために最も条件のよい土地。「駅前の—」