かい‐しょく【会食】
[名](スル)人が集まって一緒に食事をすること。「恩師を囲んで—する」
かい・する【会する】
[動サ変][文]くゎい・す[サ変] 1 ある場所に寄り集まる。「一堂に—・する」 2 ある場所で一緒になる。複数のものが出あって一つになる。「すべてこの一点に—・する」 3 人や物事と出あう。あ...
かい‐ろう【偕老】
《老いを偕(とも)にする意》夫婦が、年をとるまで仲よく一緒に暮らすこと。
かき‐びん【掻き鬢】
江戸初期における武家の若者の髪の結い方の一。耳の上から前髪の際までの髪を一緒にかきあげて高く束ねたもの。
かさい‐ねんぶつ【葛西念仏】
1 「葛西踊り」に同じ。 2 歌舞伎下座音楽の一。葛西踊りの囃子(はやし)を模したもので、鉦(かね)と太鼓を三点ずつ一緒に打つ。農家・仏寺・土手などの寂しい場面や、立ち回り、殺し場に用いる。
かさな・る【重なる】
[動ラ五(四)] 1 ある物の上に、さらにそれと同類の物が載る。幾重にも層をなす。「人が—・って倒れる」 2 ある物事に、さらにそれと同類の物事が加わる。 ㋐同じ事が繰り返し起こる。たびかさなる...
かさね‐ぎり【重ね切り/重ね斬り】
1 物を重ねておいて切ること。 2 不義密通をした男女を、一緒に斬ること。重ね胴。「女郎共に—にやあふべきと」〈浮・万金丹・五〉
かざり‐かぶと【飾り兜】
端午の節句の飾り物の一。江戸時代は、菖蒲(しょうぶ)で兜の形をつくり、屋外に幟(のぼり)と一緒に飾った。後世、厚紙などで模造品を作り、室内に飾るようになった。
かぞく‐サービス【家族サービス】
俗に、家族のために尽くすこと。ふだんは仕事で忙しい人が、休日に家族と一緒に食事に出たり遊びに行ったりなどして、くつろいで過ごすこと。
肩(かた)を入(い)・れる
1 肌脱ぎにした着物の袖に手を通す。 2 《一緒に担うために、物の下に肩を当てる意から》援助する。ひいきする。「女優の卵に—・れる」