ぎ【偽】
1 いつわり。 2 論理学で、ある命題が事実に一致しないこと。⇔真。
ぎ‐けつ【議決】
[名](スル)合議して決定すること。また、その決定された事柄。「満場一致で—する」→決議
くい‐ちが・う【食(い)違う】
[動ワ五(ハ四)] 1 組み合わせた部分がうまく合わない。「継ぎ目の模様が—・う」 2 物事や意見などがうまく一致しない。「見積書と—・う」「両者の言い分が—・う」
ぐう‐ごう【偶合】
[名](スル)偶然に一致すること。「夢の夢なる一本百合の此の在る事、畢竟(ひっきょう)—に過ぎずとは謂え」〈紅葉・金色夜叉〉
ぐう‐ぜん【偶然】
[名・形動]何の因果関係もなく、予期しないことが起こること。また、そのさま。「—の一致」「—に見つける」⇔必然。 [派生]ぐうぜんさ[名]
[副]思いがけないことが起こるさま。たまたま。「—...
ぐん‐そくど【群速度】
振動数の異なる波の合成波が全体として伝わる速度。例えば光は物質中では色によって速度が異なるので、各色の速度と群速度は一致しない。
けいきどうこう‐しすう【景気動向指数】
内閣府が毎月公表する産業・労働・金融などさまざまな経済活動で、景気に重要かつ敏感な複数の指標動向をもとに算出した統合的な景気指数。景気の予測や現状判断、確認などに利用される。景気の局面判断や転換...
けい‐ごう【契合】
[名](スル)合わせた割り符のようにぴったり一致すること。「両者の意見が—する」
けいめい‐がく【刑名学】
「刑」すなわち行動の形(実質)と「名」すなわち行動の評価の一致を厳しく求めた一種の法律学。中国の戦国時代、商鞅(しょうおう)・韓非らが治国の肝要として唱えた。
けいめい‐さんどう【形名参同】
中国、戦国時代の法家思想家が唱えた政術。君主は臣下の議論とその実績とが一致しているかどうかをよく調べて、その功績を判断すべきであると説く。