いっぱん‐きょういく【一般教育】
1 専門教育・職業教育に対し、人間として、また市民として不可欠な教養を身につけさせる教育。 2 「一般教養2」に同じ。
いっぱん‐きょうしょ【一般教書】
米国大統領が、年頭に議会へ送る定例のメッセージ。内政・外交その他全般にわたる情勢を分析して政府の基本政策を説明し、議会が適切な手段を講じるよう勧告する。年頭教書。→特別教書
いっぱんきょうしょ‐えんぜつ【一般教書演説】
米国大統領が、合衆国憲法第2条に基づいて、連邦議会両院に対し、内外の情勢を報告し、主要な施策方針を表明するために毎年行う演説。通例、1月の最終火曜日に行われる。
いっぱん‐きょうそうけいやく【一般競争契約】
主に官公庁が物品・役務の調達、建設工事の発注等の際に、契約の内容を公告し、一定の条件を満たす複数の業者に自由に入札させ、契約主体にとって最も有利な条件を提供する者を相手方として締結する競争契約。...
いっぱん‐きょうそうにゅうさつ【一般競争入札】
主に官公庁が物品・役務の調達、建設工事の発注等の際に、契約の内容を公告し、一定の条件を満たす複数の業者に自由に入札させる制度。国および地方公共団体の契約は原則として一般競争入札によらなければなら...
いっぱん‐きょうよう【一般教養】
1 専門的、職業的教養に対して、広く一般に必要とされる教養。 2 大学で、すべての学生に課せられる、専門教科以外の人文科学・社会科学・自然科学に関する基礎教養。俗に般教(ぱんきょう)ともいう。
いっぱん‐きんこうりろん【一般均衡理論】
関連するすべての市場における需給の同時的な均衡の成立や条件を数学的に分析しようとする理論。フランスのワルラスによって創始され、ローザンヌ学派によって展開された。
いっぱん‐くみあい【一般組合】
職業・産業・地域などの区別にとらわれずに組織された労働組合。
いっぱん‐けいほう【一般刑法】
「刑法典」のこと。特別刑法に対していう。
いっぱん‐けいほうはん【一般刑法犯】
刑法犯全体から過失運転致死傷罪など交通関係の業務上過失致死傷等罪を除いたもの。