ひがしゴート‐ぞく【東ゴート族】
ゲルマン系の一部族。3世紀ごろまでに黒海北西岸に定着。375年からフン族の支配下に入るが、5世紀末、フン族の崩壊を機に、テオドリックに率いられてイタリアに侵入し、493年、東ゴート王国を建設した...
ひがしすみよし【東住吉】
大阪市の区名。昭和18年(1943)住吉・東成区の一部を併せて成立。
ひがしフリージア‐しょとう【東フリージア諸島】
《Ostfriesische Inseln》ドイツ北西部、北海とワッデン海の間を東西に連なる諸島。フリージア諸島のドイツ領の一部であり、北フリージア諸島に続く。ニーダーザクセン州に属す。主な島は...
ひがしまつしま【東松島】
宮城県中部にある市。仙台湾に接し、南端の宮戸島は奥松島として名勝松島の一部。平成17年(2005)4月、矢本町、鳴瀬町が合併して成立。人口4.3万(2010)。
ひがしやまさくらそうし【東山桜荘子】
歌舞伎狂言。時代世話物。7幕。3世瀬川如皐(せがわじょこう)作。嘉永4年(1851)江戸中村座初演。義民佐倉宗吾(佐倉惣五郎)の話に「偐紫田舎源氏」の一部を取り入れて脚色したもの。通称「佐倉義民...
ひき‐うけ【引(き)受(け)】
1 引き受けること。「難民の—先」 2 為替手形の支払人が、手形に署名して手形金額の支払い義務を負うこと。 3 有価証券の発行に際し、証券会社などがそれを売り出す目的で、発行者からその証券の全部...
ひき‐うた【引(き)歌】
古歌やその一部を、後人が自分の詩歌・文章に引用すること。また、その歌。
ひき‐わ【引(き)輪】
アクセサリーなどに用いる、輪状の留め具。つめを引くことで、輪の一部が開く。ネックレスなどの一方の端に用いて、もう一方の端の金具を引っかけて固定する。
ひく‐ひく
[副](スル)身体の一部などが時々細かく震え動くさま。「鼻を—(と)させる」
ひげ‐くじら【鬚鯨】
クジラ目ヒゲクジラ亜目の哺乳類の総称。ハクジラ類に比べて大形で、歯は胎児期に消失し、代わりに上あごに口蓋(こうがい)の一部が変化した鯨ひげをもつ。口を開けて泳ぎ、プランクトン・小魚などを漉(こ)...