カウナス‐だいせいどう【カウナス大聖堂】
《Kauno arkikatedra bazilika》リトアニア中央部の都市カウナスの旧市街にあるカトリック教会の大聖堂。15世紀前半に赤煉瓦造りのゴシック様式で建造。17世紀半ば、ロシアポー...
カウンターシェーディング【countershading】
動物の体表に見られる、光が当たる背中の部分が暗色で、影となる部分が明色となる現象。魚類・両生類・鳥類および一部の哺乳類など、幅広い生物種に見られ、背景に紛れ込むことで、補食者や被食者の目をあざむ...
かえ‐あい【替間】
能の間(あい)狂言における特殊演出。常の演出と、全部演出が変わる場合と、一部変わる場合とがある。
カオール【Cahors】
フランス南部、オクシタニー地方ロート県の県都。ロート川沿いに位置し、赤ワインの名産地として知られる。11世紀から14世紀にかけて建造されたサンテチエンヌ大聖堂、ゴシック様式の塔とアーチをもつ14...
かから‐じま【加唐島】
佐賀県北西部、壱岐(いき)水道にある南北に細長い島。唐津市に属する。東松浦半島北西端の波戸(はど)岬の沖合約3.5キロメートルに位置する。面積2.8平方キロメートル、最高点123メートル。台地状...
か‐がく【化学】
《chemistry》物質を構成する原子・分子に着目し、その構造や性質、その構成の変化すなわち化学反応などを取り扱う自然科学の一部門。対象や研究方向により、無機化学・有機化学・物理化学・生化学・...
かがくりょう‐ろん【化学量論】
物質の化学的組成と物理的性質との間の数量的な関係を研究する化学の一部門。初めは、質量保存の法則・定比例の法則・気体反応の法則などを対象とした。
かき‐とば・す【書(き)飛ばす】
[動サ五(四)] 1 速くどんどん書く。「一気に五〇枚の原稿を—・す」 2 一部分を抜かして書く。書き落とす。「一行—・してしまった」
かき‐ぬ・く【書(き)抜く】
[動カ五(四)] 1 文章の一部や要点を抜き出して書く。抜粋する。「参考部分を—・く」 2 最後まで書き通す。書き上げる。「病気を押して大作を—・く」
かき‐のぞき【垣覗き】
垣根の間から中をのぞくこと。また、物事の一部だけを見ること。「只うわべのみを—して努々(ゆめゆめ)それを羨む勿れ」〈逍遥・細君〉