かわ‐ます【河鱒】
サケ科の淡水魚。全長約50センチ。イワナに近縁。体は茶褐色に黄白色の斑点が散在。北アメリカ北東部の原産で、日本には明治34年(1901)から養殖のため輸入。一部では野生化している。美味。ブルック...
かわまた‐こ【川俣湖】
栃木県北西部にある人造湖。鬼怒川上流の瀬戸合峡をせき止めて造られた。面積2.6平方キロメートル。昭和41年(1966)に完成した川俣ダムの貯水池。イワナ・コイ・ニジマスなどが生息する。日光国立公...
かん【完】
終わること。小説や映画などの終わりに用いる。「第一部、—」
かん‐いしょく【肝移植】
末期肝不全の患者の肝臓を摘出し、健康な肝臓を移植する治療法。肝細胞癌・肝硬変・胆道閉鎖症・バッドキアリー症候群・劇症肝炎などで肝機能が著しく悪化し、内科的治療や肝切除などの外科治療では効果が期待...
カンウォン‐ド【江原道】
朝鮮半島中部、日本海に臨む行政区画。李氏朝鮮時代に設置された八道の1つ。日本統治の後、大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国に分断され、前者は2023年に江原特別自治道となった。
朝鮮民主主義人民...
かんきゅう‐しゃ【緩急車】
事故などに備え、車両の一部に手動の制動機などを取り付けた客車・貨車。列車の最後尾などに連結する。
かんけつ‐めっきん【間欠滅菌】
煮沸したあと室温で放置し、再び煮沸する作業を3回以上繰り返す滅菌方法。芽胞を形成する一部の細菌に有効。間欠殺菌。
かん‐げん【還元】
[名](スル) 1 物事をもとの形・性質・状態などに戻すこと。「利益の一部を社会に—する」「濃縮果汁を—する」 2 酸素の化合物から酸素を奪うこと。または、ある物質が水素と化合すること。一般的に...
かんご‐し【看護師】
傷病者の看護および療養上の世話、医師の診療の補助を職業とする者。国家試験に合格し、厚生労働大臣の免許を受けた者。 [補説]平成14年(2002)3月施行の「保健婦助産婦看護婦法の一部を改正する法...
かんすう‐ろん【関数論】
変数を複素数にまで広げて研究する解析学の一部門。複素関数論。