しきゅうけい‐がん【子宮頸癌】
子宮癌のうち子宮頸部に発生する癌。外子宮口にできることが多い。罹患(りかん)率は20歳代後半から40歳前後まで増加し、70歳代後半から再び増加する。性交により感染するヒトパピローマウイルス(HP...
しきゅう‐だつ【子宮脱】
子宮の全部または一部が膣(ちつ)から外部に脱出する状態。骨盤臓器脱の一種。
しきゅう‐ないまく【子宮内膜】
子宮の内側を覆う粘膜。受精卵が着床しないあいだは、周期的に一部が脱落し、月経が起こる。子宮粘膜。
し‐こつ【篩骨】
頭蓋骨(とうがいこつ)で、眼窩(がんか)と鼻腔の一部をつくる骨。多数の小腔がある。
しこり【凝り/痼り】
1 筋肉・皮下組織などの一部が、こってこわ張ったり、固いかたまりをつくったりすること。また、その部分。「肩の—をほぐす」 2 物事がかたづいたあとまで残るわだかまり。「両者の間に—が残る」
し‐さい【子細/仔細】
[名・形動] 1 事細かであること。また、そのさま。詳細。「—な検討」「—に述べる」 2 詳しい事情。一部始終。「事の—を記録に残す」 3 特別の理由。こみいったわけ。「—があって話はできない」...
し‐さんじかい【市参事会】
旧制で、市会の代理機関として、議決権の一部を委任された機関。市長を議長とし、市参事会員によって組織された。
ししょう‐かぶ【視床下部】
間脳の一部で、視床の下側にあり、脳下垂体につながる部分。自律神経系の中枢で、体温調節・物質代謝の調節・睡眠・生殖など、生命維持に最も重要な統御機能をもつ。
し‐じゅう【始終】
[名] 1 物事の始めと終わり。「—本末を思考せずして事を起こす者は」〈織田訳・花柳春話〉 2 事柄の成り行きの、始めから終わりまでの全部。「事件の—を語る」「一部—」 3 始めから終わりまで...
しすい‐かい【志帥会】
自由民主党に存在した派閥の一。近未来政治研究会(山崎派)が離脱した後の政策科学研究所のメンバーに、清和会から離脱していた亀井静香らが合流し平成11年(1999)に発足。当初は参院有力者らが会長を...