しょく‐し【触肢】
昆虫・クモなどの口のまわりにあるひげ。口器の一部で、触角とは位置が異なる。触鬚(しょくしゅ)。
しょくじゆうはつせい‐ねつさんせい【食事誘発性熱産生】
摂食後に起こる代謝の活発化をいう。食物をとると、体内で栄養素が分解、一部が熱として消費され代謝量が増える。食事誘発性熱産生は1日の消費エネルギーの約1割とされる。DIT(diet induced...
しょくちゅう‐しょくぶつ【食虫植物】
昆虫などの小動物を捕らえて消化吸収する植物。葉が変形した捕虫葉をもつ。葉に粘液を出す腺毛(せんもう)があるモウセンゴケ・ムシトリスミレ、葉の一部が袋状になり、底に落ちた虫を消化液で消化するウツボ...
しょくどう‐きょうさく【食道狭窄】
食道の一部が狭くなった状態。食物を飲み込むときの障害や嘔吐(おうと)などの症状がある。癌(がん)、潰瘍(かいよう)の瘢痕(はんこん)などによって起こる。
しょ‐ぞく【所属】
[名](スル)個人や事物などが、ある団体・組織にその一員・一部として加わっていること。「テニス部に—する」
しょっ‐こう【蜀江】
中国(四川省)蜀の成都付近を流れる川。揚子江上流の一部。
「蜀江の錦(にしき)」の略。
しょ‐よ【緒余】
はみ出た一部。使い残した余り。
しょりょう‐ぶ【書陵部】
宮内庁の一部局。もとの図書寮(ずしょりょう)と諸陵寮とが合併したもので、皇統譜・図書の保管や陵墓の管理などをつかさどる。
し‐よう【仕様】
《「し」は動詞「す」の連用形》 1 物事をする方法。しかた。やりかた。「まだほかに—があるだろう」 2 機械類や建築物などの構造や内容。「—の一部を変更する」
し‐よう【子葉】
種子が発芽して最初に出る葉。胚(はい)の一部分で、普通の葉と形の異なるものが多く、単子葉植物では1枚、双子葉植物では2枚のものが多い。