いち‐だま【一珠】
そろばんの下段にある、一の数を表すたま。ひとだま。→五珠(ごだま)
いち‐だん【一団】
一つの集まり。一群。「観光客の—」「—となって歩く」
いち‐だん【一段】
[名] 1 階段などのひときざみ。または、地位・技能などの段階の一つ。「段位が—上がる」 2 文章や語り物などのひとくぎり。「義太夫を—語る」
[副]比べると、かなりのちがいのあるさま。ひと...
いちだん‐かつよう【一段活用】
日本語の動詞の活用の型。上一段活用・下一段活用のこと。
いち‐だんし【一弾指】
仏語。指を一度はじくほどの短い時間。→刹那(せつな)
いち‐だんらく【一段落】
[名](スル) 1 文章などの、一つの段落。 2 物事が一応かたづくこと。ひとくぎり。「事件もこれで—がついた」「仕事が—したらお茶にしよう」 [補説]2を「ひとだんらく」と読むのは誤りだが、話...
いち‐てん‐いちなな【一・一七】
阪神・淡路大震災が発生した平成7年(1995)1月17日をさす。
一(いち)と言(い)って二(に)とない
とび抜けて優れていてその後に続くものがない。「—名人」
いち‐とんざ【一頓挫】
順調に運んできた物事の勢いが、中途で急にくじけてしまうこと。いっとんざ。「計画に—をきたした」
いち‐ど【一度】
1 1回。いっぺん。ひとたび。「—おいでください」「一生に—の体験」 2 (副詞的に用いて)いったん。ひとたび。もし。「—食べたら忘れられない味」→一度に