アフリカとういつ‐きこう【アフリカ統一機構】
《Organization of African Unity》アフリカ諸国が1963年に設立した国際機構。アフリカの統一、連帯と協力の促進などを目的とする。南アフリカ共和国を除く全独立国31か国...
あべいちぞく【阿部一族】
森鴎外の短編歴史小説。大正2年(1913)発表。許されぬ殉死に端を発した、肥後藩士阿部弥一右衛門一族の悲劇を描く。
阿呆(あほう)の一(ひと)つ覚(おぼ)え
「馬鹿(ばか)の一つ覚え」に同じ。
あまくさ‐いっき【天草一揆】
⇒島原天草一揆
塚原渋柿園の歴史小説。明治39年(1906)6月から12月にかけて東京日日新聞に連載。単行本は明治40年(1907)、前後2編で出版。
あまち‐しゅんいち【天知俊一】
[1903〜1976]野球選手・審判員・監督。兵庫の生まれ。明大野球部で活躍。卒業後、東京六大学専属審判員となる。昭和24年(1949)中日の監督に就任。昭和29年(1954)にはチームを初の日...
編(あ)み笠(がさ)一蓋(いっかい)
編み笠一つのほか何も持たないこと。身軽なこと、また無一物の身の上のたとえ。
あめ‐いちばん【雨一番】
北国で、立春以後初めて、雪がまじらないで降る雨のこと。 [補説]札幌付近で、3月中旬ころに降ることが多い。
蟻(あり)の一穴(いっけつ)天下(てんか)の破(やぶ)れ
大事は、ほんのささいなことから起こる。ちょっとしたことが原因で、たいへんなことになる。
あるあほうのいっしょう【或阿呆の一生】
芥川竜之介の短編小説。昭和2年(1927)発表。51章よりなる自伝的小説。
アールイー‐ひゃく【RE100】
《Renewable Energy 100%》事業運営に必要な電力のすべてを再生可能エネルギーで賄うことを目標に掲げる企業が参加する国際的な取り組み。2014年に発足し、世界各国から138社が参...