めでたし‐めでたし
[連語]物事が無事に、また、よい状態に終わったときにいう語。「万事まるく収まって—だ」
め‐なが【目長/目永】
[名・形動ナリ]長い目で見ること。また、そのさま。「万事不調法者でござるに依って御—に遣はせられて下されい」〈虎寛狂・縄綯〉
やく‐どし【厄年】
俗信で、災難や障りが身に降りかかるおそれが多いので、万事に気をつけなければならないとする年齢。多く、男の25歳・42歳、女の19歳・33歳をいい、特に、男の42歳と女の33歳は大厄(たいやく)と...
ゆき‐とど・く【行(き)届く】
[動カ五(四)] 1 すべてに行き渡る。すみずみまで注意が届く。いきとどく。「掃除が—・く」「万事に—・いた人」 2 ある程度、また、ある所に至りつく。およぶ。到達する。「女郎の総数は、…なかな...
よろず【万】
1 1000の10倍。まん。 2 数が非常に多いこと。たくさん。「—の神に祈る」「—の人々」 3 すべてのこと。万事。副詞的にも用いる。「—の相談事」「—承ります」 4 種類や形がさまざまである...
らせつ‐にち【羅刹日】
陰陽家で、万事に大凶とされる悪日。
ろうじゃく‐にち【狼藉日】
暦注の一。万事に凶であるという悪日。