のう【能】
[音]ノウ(呉) [訓]あたう よく よくする [学習漢字]5年 1 物事をなしうるだけの力がある。できる。「能力/可能・全能・万能・不能・不可能」 2 物事を成し遂げる力。はたらき。「官能・機...
は‐ねぎ【葉葱】
緑の部分が多く、根元から葉の先まで食べられるネギ。京都の九条ネギなど。青ネギ。万能ネギ。関西で多く栽培される。→白葱
バビット【Babbitt】
ルイスの小説。1922年刊。ビジネス万能時代の俗物的な実業家の姿を描く。
ばんのう‐せい【万能性】
一般に、分化多能性のこと。生物学では特に、分化万能性のことをいう。
ひきうす‐げい【碾き臼芸】
「石臼芸(いしうすげい)」に同じ。「一切万能せぬといふ事もなく、知らぬといふ事ないやうなれど—」〈浮・化物気質〉
ぶんか‐たのうせい【分化多能性】
《multipotency》体細胞に分化する前の細胞が、生体を構成する多様な種類の細胞に分化する能力。生物学では特に、神経・血液・皮膚など特定の系統の中で多様な種類の細胞に分化する能力をいう。多...
ぶんか‐ばんのうせい【分化万能性】
《pluripotency》細胞が、胎盤などの胚体外組織を除く生体のあらゆる種類の細胞に分化できること。ES細胞やiPS細胞などがこの分化能を持つ。万能性。
ぶんか‐ぼうちょう【文化包丁】
一般的な家庭で使用しやすいよう、肉・魚・野菜などさまざまな食材が扱えるようにした包丁。万能包丁。三徳包丁。
ほう‐さんしょう【法三章】
《「史記」高祖本紀から》漢の高祖が秦を滅ぼした後、秦の始皇帝の定めた厳しい法律を廃し、殺人・傷害・窃盗だけを罰するとした3か条の法律。転じて、法律を簡略でゆるやかなものとし、法治万能主義を排すること。
マルチパーパス【multipurpose】
[形動]多目的の。万能の。「—のファミリーカー」