セルロース‐ナノファイバー【cellulose nanofiber】
幅15ナノメートル程度まで細くした木のセルロース繊維。これを漉(す)き上げて紙を作ると、軽くて丈夫で透明なプラスチックのような紙になる。樹脂、ゴム、ガラスなどとの複合材料の開発が進められている。...
せん【専】
1 第一であること。何よりも大切なこと。「体を丈夫にするのが—だよ」〈紅葉・金色夜叉〉 2 自分の思うままにすること。「藤原氏、権を—にし」〈福沢・文明論之概略〉
そと‐あそび【外遊び】
[名](スル)屋外で遊ぶこと。外で身体を動かしての遊び。屋外であれば場所、人数を問わない。狭義では子供たちの屋外での遊び、広義では大人の野外での遊びをも含めていう。「—する子は丈夫だ」→内遊び
たいあつ‐こく【耐圧殻】
《「たいあつかく」とも》潜水艦や潜水艇の船体における、水圧に耐えるための外殻構造。ふつう船員が乗り込む空間を指し、内部は1気圧に保たれる。深海調査船のような大深度まで潜航するものは、チタンなどの...
タイベック【Tyvek】
ポリエチレン製不織布の商標名。丈夫で軽く、透湿性があり、ウイルスや粉じんなどが表面に付着しにくく透過しないなどの特徴をもつ。建築資材や医療用品、防護服などに利用される。
たけ・し【猛し】
[形ク] 1 強く勇ましい。勇敢で屈することがない。「大倭国(おほやまとのくに)に、吾二人に益(まさ)りて—・き男(を)は坐しけり」〈記・中〉 2 勢いが盛んである。「かの宮にもさこそ—・うのた...
たっ‐しゃ【達者】
[名]学問・技芸などの道に熟達している人。達人。「馬術の—」 [形動][文][ナリ] 1 物事に慣れていて、巧みなさま。「計算が—だ」「口が—だ」「—な芸」 2 からだが丈夫で健康なさま。「...
た‐ぶん【多分】
[名・形動] 1 数量・金額の多いこと。また、そのさま。たくさん。多く。「—な(の)寄付にあずかる」「ビタミンを—に含んだ果物」 2 (多く「多分に」の形で)かなりの程度であるさま。相当。「考...
だいこく‐がさ【大黒傘】
近世、大坂の大黒屋が大黒天の印を押して売り出した番傘。粗末だが丈夫な作りで、江戸では番傘の総称になった。
だい‐じょうふ【大丈夫】
《「だいじょうぶ」とも》りっぱな男子。ますらお。偉丈夫。「豪放な—」