さぎ‐あし【鷺足】
1 鷺のように、足を高く上げて静かに歩くこと。ぬきあし。 2 田楽の道具で、1本の棒の中程に横木のあるもの。横木に両足をのせて跳びはねる。また、その演技や舞。高足(たかあし)。 3 竹馬(たけう...
さく‐ゆり【佐久百合】
ユリ科の多年草。高さ約1メートル。夏、茎の先に、4〜7個の香りの強い白色の花をつける。八丈島・青ヶ島に分布。
ささ【笹/篠】
1 イネ科の多年生植物。一般に丈の低いタケ類をいう。山野に群生し、クマザサ・アズマネザサ・ミヤコザサ・ネザサなど種類が多い。葉は長楕円形で先がとがる。かご・ざる、その他細工物を作るのに用いられ、...
さし‐こ【刺(し)子】
綿布を重ね合わせて一針抜きに細かく刺し縫いにすること。また、そのように縫ったもの。丈夫なので柔道着・剣道着などに用いる。
さし‐じきい【指敷居/差敷居】
普通よりも丈が高く、両端を柱に枘差(ほぞさ)しにした敷居。
サバンナ【savanna】
明瞭な乾季をもつ、熱帯・亜熱帯地方にみられる草原。雨季にはイネ科の丈の高い草が茂り、低木も点在する。アフリカ・南アメリカ・オーストラリアなどに広く分布。サバナ。
サブリナ‐パンツ【Sabrina pants】
細身のシルエットで、ふくらはぎの中程までの丈のパンツ。映画「麗しのサブリナ」で、主人公のサブリナを演じたオードリー=ヘップバーンがはいていたことからこの名がある。
され‐まつ【曝れ松】
丈が低く、枝葉が茂り、古木のように見える松。盆栽にする。天目松(てんもくまつ)。
さん‐しんざん【三神山】
中国の古伝説で、東方絶海の中にあって仙人が住むという蓬莱(ほうらい)・方丈・瀛州(えいしゅう)の三つの山。
さんじゅうろく‐しせん【三十六詩仙】
江戸時代、石川丈山が三十六歌仙にならって選んだ、中国の漢から宋に至るすぐれた詩人36人。その肖像を狩野探幽(かのうたんゆう)らに描かせ、詩仙堂の四壁に掲げた。