しき‐か【色荷】
量子色力学において、クオーク間の相互作用を特徴づける量子数。光の三原色との類似から赤・緑・青の色荷があり、反クオークとして三色の補色が対応するが、いずれも現実の色とは無関係。強い相互作用は色の間...
シャドー‐マスク【shadow mask】
カラーテレビ用ブラウン管の蛍光面の内側に置かれた、多数の小さな穴のある金属板。三原色に対応する三つの電子線がこの小さな穴を通過するとき、発色する蛍光体に的確に当たるようにする。
スリー‐シー‐シー‐ディー【3CCD】
《3 charge coupled device》デジタルカメラやビデオカメラなどのイメージセンサーで、光の三原色に対応した三つのCCDを搭載する方式。各CCDに単色のフィルターをかけ、全体とし...
ちゅうかん‐しょく【中間色】
1 純色に黒または白濁色のまじった色。 2 スペクトル上の主要色相の間の色。橙・黄緑など。 3 三原色と黒色以外の色の総称。間色。
テクニカラー【Technicolor】
カラー映画製作の一方式。青・緑・赤の三原色に分解した3本のフィルムを1本にまとめる方法。商標名。
ディー‐エル‐ピー【DLP】
《digital light processing》プロジェクターの方式の一で、MEMS(メムス)により極小の鏡を集積したマイクロチップを用いるもの。高速回転する三原色フィルターを通した光を反射...
ネオ‐プラスティシズム【neo-plasticism】
《「ネオプラスチシズム」とも》1917年、オランダの画家モンドリアンが唱えた絵画思想。絵を垂直線・水平線と三原色で構成し、造形上の純粋な表現を追求した。新造形主義。
ひかり‐の‐さんげんしょく【光の三原色】
三原色の一。加法混色に用いられる赤(レッド)・緑(グリーン)・青(ブルー)の三つの色の光。割合を変えて混合することにより、さまざまな色を表すことができる。色を重ねるほど明るくなり、すべてを同じ割...
ほしょく‐フィルター【補色フィルター】
《complementary color filter》デジタルカメラやデジタルビデオカメラなどのイメージセンサーに装着される、青緑色(シアン)・赤紫(マゼンタ)・黄色(イエロー)・緑(グリーン...
マゼンタ【magenta】
紫を帯びた紅色。印刷インキなどの三原色の一。フクシン。