さんぜそう‐めいかん【三世相命鑑】
3世の因果・吉凶をわかりやすく説いた書物。
さん‐ぜつ【三絶】
1 三つの技芸、特に詩・書・画に秀でて並ぶものがないこと。また、そのような人。 2 三首の絶句。 3 三度切れること。「韋編(いへん)—」
さんぜ‐の‐えん【三世の縁】
3世の間、切れることのない縁。特に、主従のつながり。三世の契り。
さんぜ‐の‐おん【三世の恩】
《主従は三世という考えから》主君の恩。
さんぜ‐の‐かくも【三世の覚母】
文殊菩薩(もんじゅぼさつ)のこと。
さんぜ‐の‐ちぎり【三世の契り】
「三世の縁」に同じ。
さんぜ‐りょうだつ【三世了達】
仏語。過去・現在・未来にわたって、一切を明らかに悟っていること。諸仏の智慧は3世を見通しであること。
さん‐ぜん【三千】
1 千の3倍の数。 2 非常に数の多いことを表す語。
さんぜん‐いん【三千院】
京都市左京区にある天台宗の寺。天台宗五門跡の一。山号は魚山。開創は延暦年間(782〜806)、最澄が比叡山東塔南谷に建立した円融房に始まる。大治5年(1130)堀河天皇の皇子最雲法親王が入寺して...
さんぜん‐せかい【三千世界】
「三千大千世界」の略。