さんばら【三跋羅】
《(梵)saṃvaraの音写。禁戒・律儀などと訳す》仏の定めた戒律。
さん‐ばん【三ばん】
俗に、選挙に当選するのに必要とされる三つの条件。すなわち、地盤(勢力・組織)・看板(評判・知名度)・鞄(かばん)(資金力)。
さん‐ばん【三番】
1 順序・等級などが第三であること。 2 演劇などの上演回数や、碁・将棋・相撲などの勝負の回数が3回であること。
さんばん‐ウッド【三番ウッド】
ゴルフのウッドクラブで、スプーンのこと。3W。
さん‐ばんがしら【三番頭】
江戸幕府の大番頭・書院番頭・小姓組番頭の総称。
さんばん‐げいこ【三番稽古】
相撲の稽古方法の一。力量のほぼ同じ二人が三番続けて稽古すること。現在は何番でも続ける。
さんばん‐しき【三板式】
⇒スリー‐シー‐シー‐ディー(3CCD)
さんばん‐しょうぶ【三番勝負】
3回たたかって勝負をきめること。一方が続けて2回勝てば3回目は行わない。
さんばん‐せ【三番瀬】
《「さんばんぜ」とも》東京湾の最奥部、千葉県浦安市・市川市・船橋市・習志野市の沖合に広がる干潟および浅瀬。面積約1800ヘクタール。アサリやノリの養殖が盛んで、カレイやハゼの釣り場としても人気がある。
さんばん‐だいこ【三番太鼓】
江戸時代、大坂新町の遊郭で、大門を閉める合図の太鼓。限りの太鼓。