出典:gooニュース
千代の富士との「絆」は三番稽古、「俺を大関に引っ張り上げてくれた」…元大関琴風の「演歌と土俵」
通算成績は6勝22敗 これが両雄の三番稽古の始まりだった。三番稽古とは、力量の似た者同士が土俵を占領し、20番、30番と繰り返す稽古のこと。結果、千代の富士が見いだした攻略法は、立ち合い直後に左前褌(まえみつ)(前まわし)を引く取り口だ。
大関琴桜が大の里と三番稽古「芯に熱入った」尻上がりの内容で4連勝締め 際どい敗戦にも納得顔
出稽古に訪れた大関大の里(24=二所ノ関)との三番稽古では14番連続で相撲を取り、6勝8敗と負け越したもの、尻上がりに動きが良くなった。最後は4連勝で終え「体の芯に熱が入ってからは思うように動けた」と表現。際どく負けた相撲も前に出ることはできていたと納得顔を浮かべた。前日の稽古総見では大関同士での申し合い稽古で3勝10敗と振るわなかった。
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