さんばん‐ちゃ【三番茶】
二番茶を摘み取った後に出た新芽で製造した茶。味・香りともに劣る。《季 春》
さんばん‐どり【三番鶏】
夜の明け方、二番鶏に遅れて鳴く鶏。また、その声や時刻。
さんばん‐ほうしき【三板方式】
⇒スリー‐シー‐シー‐ディー(3CCD)
さんばんめ‐もの【三番目物】
能の分類の一。正式な五番立ての演能の際に、三番目に上演される曲。女性をシテとし、優美な舞を見せるもので、鬘物(かずらもの)ともいう。
さん‐ぱい【三拝】
[名](スル) 1 三度拝礼すること。また、何回も繰り返して拝礼すること。「我輩の前に叩頭(こうとう)—して恭しくお世話仕ると云って」〈魯庵・社会百面相〉 2 仏家で、身・口(く)・意の三業(さ...
さん‐ぱい【三輩】
仏語。無量寿経で、阿弥陀仏の浄土に往生する者を、その行いの深浅によって3種に分けたもの。上輩・中輩・下輩。
さんぱい‐きゅうはい【三拝九拝】
[名](スル) 1 三拝の礼と九拝の礼。 2 何度もお辞儀をすること。「—して金を借りる」 3 手紙文の末尾に書いて、きわめて厚い敬意を表す語。
さん‐ぱく【三白】
1 正月の三が日に降る雪。 2 馬の4本の脚のうち、3本の脚の下部が白いこと。また、その馬。 3 米・紙・塩・砂糖・蝋(ろう)など白いもののうちの三つ。 4 「三白眼」の略。
さんぱく‐がん【三白眼】
黒目が上方にかたよって、左右と下部の三方に白目のある目。人相学上、凶相とされる。
さん‐ぱち【三八】
1 数の3と8。また、日や月の3と8。 2 「三八式歩兵銃」の略。
青森県南東部、岩手県との県境に位置する地域の通称。八戸(はちのへ)市と5町1村からなる。名は、三戸(さんのへ)郡の「三」...