こと‐あたらし・い【事新しい】
[形][文]ことあたら・し[シク] 1 今までのものと違って新しい。「—・い出品はない」 2 ことさらに取り上げるさま。わざとらしい。「—・く説明するまでもない」
こ‐はじ【木端】
《「こはし」とも》すだれの下端の縁に縫い込んである細長い薄板。巻き上げるときの芯(しん)にする。一説に、巻き上げたすだれを柱などにつる鉤(かぎ)という。
コピー‐アート【copy art】
コピー機を利用した現代美術の一つ。たくさんのコピーを組み合わせて、新しいイメージを作り上げる。コピー機とコンピューターを連動させ、さまざまなイメージのコピーと画像を融合させることもできる。
こぶし【拳】
5本の手の指を折り曲げて握りしめたもの。にぎりこぶし。げんこつ。げんこ。「—を振り上げる」「—をかためる」
こみ‐あ・げる【込(み)上げる】
[動ガ下一][文]こみあ・ぐ[ガ下二] 1 喜怒哀楽の激しい感情が沸き上がってきて胸がいっぱいになる。また、こらえきれずにあふれ出る。「涙が—・げる」「怒りが—・げる」 2 胃の中の物が突き上げ...
コミュニティー‐ビジネス【community business】
地域の住民を中心に組織し、企業や行政機関の対応しにくい、生活者の需要を掘り起こして展開する事業。収益を上げるだけでなく、社会奉仕の要素も強く、介護・子育て・教育・町作り・資源リサイクルなどの分野...
薦(こも)の上(うえ)から育(そだ)て上(あ)げる
《昔はお産のとき、こもむしろを敷いたところから》生まれたときから養育して一人前にする。藁(わら)の上から育て上げる。
これ‐ばかり【此れ許り/是許り】
1 目の前に示されている分量・程度。多く、その少ないことを強調していうのに用いる。こんな程度。これっぱかり。「—の金では足りない」 2 このことだけ。このものだけ。これだけ。「—はお許しください...
ころがし【転がし】
1 ころがすこと。ころばし。 2 アユ釣りで、釣り糸に多くの掛け針を付け、重りを水底で転がして魚をひっかけて釣る方法。ころがしづり。かけづり。 3 値をつり上げるために転売を重ねること。「土地の—」
ころが・す【転がす】
[動サ五(四)] 1 力を加えて転がるようにする。ころころと回転させて動かす。「丸太を—・す」「車を—・す(=自動車を運転する)」 2 立っているものを倒す。ひっくり返す。横転させる。「テーブル...