そう‐ぎ【奏議】
君主に意見を申し上げること。また、その文書。
そう‐けい【奏慶】
1 よろこびを申し上げること。 2 官位に叙せられた者が、参内してお礼を申し上げること。
そう‐し【奏詞】
天皇に申し上げる言葉。
そう‐しょ【奏書】
天子に差し上げる文書。
そう‐しん【奏申】
天子に申し上げること。奏上。
そう‐しん【奏進】
[名](スル) 1 天子に申し上げること。奏上。奏申。 2 天子に差し上げること。「武家より貢馬十疋、沙金三千両これを—す」〈太平記・三〇〉
そう‐じ【奏事】
1 天皇に申し上げること。また、その事柄。 2 《「奏事式」の略》律令制の文書形式の一。中程度の事柄を奏上するための書式。 3 中世、幕府の訴訟過程における最終的な救済手続き。
そうじゅう‐しゃ【操重車】
巨大で重い物体を持ち上げるクレーンを装置した鉄道車両。鉄道事故の復旧、橋桁(はしげた)架設などに使う。鉄道クレーン。
そう‐じょう【奏上】
[名](スル)天子に申し上げること。上奏。
そうじょう‐こうか【相乗効果】
二つ以上の要因が同時に働いて、個々の要因がもたらす以上の結果を生じること。シナジー。「—を上げる」